「報道されないイラクの真実」を青年ジャーナリストが語る
「全教近畿ブロック青年教職員学習交流集会」が11月18日からの2日間、和歌山市で開催され、180名を越える青年教職員が近畿各地から集いました。京都からは14名が参加しました。
現地実行委員会のみなさんの美しい合唱で幕を開けた全体会では、「報道されない真実〜私が見たイラク戦争〜」と題して、フォトジャーナリストの久保田弘信さんと坂本卓さんによる対談が行われました。
お二人とも開戦前から現在に至るイラクの様子を映像リポートを交えて報告。その中で、フセイン政権が崩壊してから日を追うごとに治安が悪化し、今も毎日100名以上の市民・兵士が殺されていることが参加者に衝撃を与えました。また、そういう事実が日本であまり知られていない背景に、陸上自衛隊の撤退以降、日本のマスコミがイラク情勢を報道しなくなったことがあると指摘。
「武力による解決がどういう結果をもたらすか。憲法9条の改正論議が起きている今、多くの日本人に知ってほしい」と強調されました。
夜の交流会では久保田さんと坂本さんを囲んで取材の裏話や平和、憲法問題などについて本音で語り合うこともできました。
2日目は8つの分科会に分かれて討論が行われました。京都からも2本のレポート発表をしました。閉会集会では,京教組青年部から来年2月の「センセのがっこ。全国版」のアピールを行いました。